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行政書士

田中行政書士にインタビュー

行政書士は行政手続きの専門家として、
相続・遺言、会社設立などの書類作成だけでなく、
複雑多様なコンサルティングを含む許認可手続きを行なうことも多く、
その役割はとても重要なものになっています。
田中先生は許認可手続きをメインに携わる行政書士として、
どのようなポリシーで業務を行なっているのでしょうか?

コスモス行政書士事務所/田中洋輔


【Q1】まず、プロフィールを簡単にご紹介ください。 中学校まで茨城県伊奈村という場所で育ちました。駅はなく、ビルもなく田んぼだらけのところです。大学卒業後、証券会社、自動車関係(販売やロードサービス)の仕事をした後、行政書士事務所を開業しました。






【Q2】行政書士を志したきっかけを教えてください。 自動車関係の仕事をしている時に、当時陸運局等で行政書士の資格で書類の作成をしている方を見て、初めて「こういう資格があるんだ」ということを知り、興味を持ちました。





【Q3】行政書士になるためにどんな勉強や経験をされましたか?行政書士に興味を持った頃は、出張が多い仕事(北は北海道から南は沖縄まで)をしている最中でしたので、往復の新幹線や飛行機の中でひたすら基本書を読み、過去問題を解いていました。





【Q4】最近は主にどんな案件を担当されているのでしょうか? 許認可関係の仕事をしております。建設業、運送業、産廃の許可申請が多いです。




【Q5】お仕事にはどんなポリシーを持って取り組んでいますか? 許認可には様々な要件が絡んできます。お客様の方ではそれらを全部ご理解いただいていなくても当然です。それらを一つ一つ判り易く丁寧に説明することを心がけています。





【Q6】最近の印象的だったエピソードを聞かせてください。 建設業の許可の中に「電気工事業」という業種があります。電気のお仕事は少々特殊で「建設業の電気工事業の許可」の他に、別途「電気工事の登録」をしなくてはならない場合が多いのですが、その会社は既に建設業の電気工事業の許可は持っており、建設業の更新のご相談をいただき、打合せを進める中で建設業の許可は持っていても「 電気工事業の登録」をしていないことがはじめて判りました。建設業の電気工事業の更新もしなくてはなりませんが、早急に「電気工事業の登録」をする必要があることをお客様に説明し、ご理解をいただき、無事「電気工事業の登録」が出来た時はとても喜んでいただけました。









【Q7】お客様への対応に特に気を付けていることはありますか? 例えば、建設業の許可取得をお考えのお客様の場合ですが、許可の要件にとても詳しい方がいる一方で、全くご存知なく「書類を整えれば許可されるんでしょう?」という認識の方もおられます。もちろんこれから許可取得を目指すのですから、詳しくなくても問題ないのですが、まずはじっくりお客様のお話を伺い、お客様の方でどれくらい準備が出来ているかなど、お一人お一人、その状況を一つ一つ確認しながらお話を伺っています。




【Q8】初めて行政書士に依頼を考えている方へのアドバイスをお願いします。 行政書士はそれぞれ専門分野に分かれて仕事をしている人が多いです。このため、相続に詳しい行政書士が外国人の在留問題に詳しいとは限りません。まずは「まちの専門家グルー プ」の受付窓口にて、ご相談されることをお勧めします。きっとその分野に明るい行政書士を紹介してくれることでしょう。






【Q9】休日の過ごし方を教えてください。 旅行が好きなのですが、なかなか一泊というわけにいかないので、日帰りで近場に出掛けます。最近出かけたのは筑波山とか鎌倉とかホントに近場です(笑)。



【Q10】行政書士の魅力とは何でしょうか? 証券会社や自動車関係の仕事をしていた時には出会えないような、様々な方々とお会い出来ることがとても魅力であり、またやりがいも感じます。そして、お客様がお仕事の上でどうしても必要な許認可を、一緒になって取得できた時の喜びはとても大きいものです。







溝淵司法綜合事務所
常にお客様と共に最善の解決策を考え、提案する田中先生。
どんな相談であっても、求めている回答を必ず返してくれる、 とても頼り甲斐のある行政書士です。
コスモス行政書士事務所
〒153-0065
東京都目黒区目黒1-1-16 A303





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