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【開催報告】有料老人ホームの選び方&整理収納セミナー
台風一過の晴天の中、行われた今回のセミナー。
当日はかなりの猛暑となりましたが、セミナールームの空調は涼しげな温度に設定。
さらに冷たいお茶や「まちの専門家グループ」オリジナルのうちわを参加者全員にお配りし、
清涼感のある心地よい雰囲気で受講していただけました。
今回も前回に引き続き武蔵小杉のユニオンビルにて、2部構成で開催。
「有料老人ホームの選び方」では、
有料老人ホーム入居支援センター理事長の上岡榮信(うえおかしげのぶ)氏を講師に招きました。
とても能弁な上岡氏の講義はわかりやすく、興味を惹きつける話術で展開。
老人ホームを選ぶにあたっての大事なポイントが紹介される度に、
参加者から感嘆の声が聞かれ、身を乗り出して聞き入る方も多く見受けられました。
中でも印象的だった“選ぶポイント”は、「どんな認知症でも受け入れること」、
「最期まで丁寧に看取れること」、「外出、カラオケ、外食など、したいことをさせられること」。
こうした条件を満たしている老人ホームは、
入居者はもちろん家族も満足できるため、評判は口コミで広まり、自然と部屋が埋まっていくそうです。
他にも今後参考になりそうなエピソードがたくさん紹介され、
参加者の方々にも大変満足していただけたようです。
続く「整理収納セミナー」では、
整理収納アドバイザーの青山 玉(あおやま ゆい)氏が講義を担当。
中国出身の青山氏ですが、話す日本語はとても綺麗で流暢。
終始、日本人講師を迎えているような自然な講義となりました。
物を処分するか保管するか考える時の大事なポイントは
「使える物」ではなく「今、使っている物」こと。
あくまで“現在”必要であることを第一に考えることが大事だそうです。
ここでは牛乳パックやTシャツ、靴下などを使った整理収納体験も実施。
綺麗でコンパクトな片づけ方法を参加者にも楽しく体験していただけました。
次回のセミナーは9月に「相続対策とカルチャー」で実施予定!
詳細は後日ホームページに掲載致します。
ぜひご参加ください。
※上記内容に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりどうぞ