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会員数10000名達成を発表「第8回 士業勉強会・懇親会」
4月24日(火)にリッチモンドホテル武蔵小杉にて「まちの専門家グループ 士業勉強会・懇親会」を開催しました。
8回目を数える今回の勉強会には専門家・スタッフ総勢28名が参加。
藤田・戸田法律事務所の藤田香織弁護士が講師となり、
「弁護士業務への業務妨害事案」をテーマとした講義を行ないました。
弁護士11年の経験の中から語られた内容は、
建物明渡しの際に執行催告を行なったところ、その場にいた男性から執拗に追いかけられたり、
弁護士事務所の扉に塗料を塗られたり、裁判の際に被害者の関係者から攻撃されたため、裁判所の裏口から脱出したり、
はたまたストーカー対策ため、防弾チョッキの着用や事務所のセキュリティシステム設置が必須になっているなど、
「この勉強会だから話せる」裏話が満載の45分間となりました。
講義中は次々と飛び出す意外なエピソードに驚きの表情を隠せない専門家も。そして終了後は拍手喝采。
出席した先生方からは「弁護士さんの高潔なイメージからは想像できない大変なご苦労があるんですね」との声が聞かれ、
弁護士業務には思わぬ危険が伴うことを改めて確認でき、とても有意義な時間となったようです。
懇親会では(株)ラックコンサルタントの溝淵社長から2017年度の活動状況が報告され、
「まちの専門家グループ」の会員数が10000名に達したことを発表しました。
2018年度もサービス充実させ、お客様にご満足いただけるよう、
専門家へより一層の協力を求め、一致団結を図りました。
※上記内容に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりどうぞ