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司法書士

田中司法書士にインタビュー

登記・供託のプロフェッショナル「司法書士」。実際にどんな資格でどんな仕事をしているのか、現役の司法書士に聞いてみました。  

株式会社 河合コンサルティング/中小企業診断士 河合 克彦


【Q1】河合先生のプロフィールを簡単にご紹介ください。 昭和19年、岡山市で生まれ育ちました。昭和42年に京都大学経済学部を卒業後、株式会社富士銀行に入行しました。銀行では東京、京都、神戸、神奈川の支店に勤務し、主に融資を担当しました。溝淵司法綜合事務所の溝淵先生と出会ったのが日吉支店の頃でしたから40年ほど前になり、それ以来のおつき合いです。 昭和55年、株式会社富士ナショナルシティ・コンサルティング(FNCC)、続いて株式会社富士総合研究所に出向し、経営コンサルティング業務に従事するようになりました。平成9年、53歳の時に株式会社富士銀行を退職し、株式会社河合コンサルティングを設立、現在に至っております。事務所は東京駅八重洲口にあります。








【Q2】中小企業診断士を志したきっかけを教えてください。 28歳の頃(42年前)、富士銀行では若手行員にコンサルティング能力を身に着けさせようということで中小企業診断士を養成することになりました。1年間の通信教育と2回の集合研修の後、中小企業診断士試験受験というものでした。中小企業診断士試験は2次、3次、実地試験がありましたが、ストレートに合格しました。通信教育の成績がよかったのか文部大臣賞をいただき、中小企業診断士試験もストレート合格ということで、後に続く人への励ましということでしょうか、銀行から「富士プライズ賞」をいただきました。






【Q3】中小企業診断士とは具体的にどのような職業なのでしょうか? 中小企業診断士は中小企業に対して経営指導をすることがその内容になります。その内容は経営戦略、情報管理、人事管理、生産管理、販売管理等、幅広い分野を対象としています。私は人事管理を専門に行っています。






【Q4】中小企業診断士になるためにどのような経験をされましたか? 私の場合、銀行からやれと言われてやったということで極めて受動的でした。1年間の通信教育と2回の集合研修を真面目にやったということでしょうか。



【Q5】河合先生が長年取り組まれている経営コンサルティングの業務内容について教えてください。 人事管理を中心に取り組んでいます。人事評価、目標管理、昇格・昇給・賞与管理がその内容となります。この分野で35年になります。著書20冊、DVD監修5件は人事コンサルタントの中では多い方ではないでしょうか。 最近出した本は『役割・能力・成果…“〇X主義”を超えて(日本生産性本部)平成27年7月発刊』という本です。人事のファクターには役割・能力・成果の3つがあります。そのファクターの一つを強調した人事制度が役割主義、能力主義、成果主義と呼ばれるものです。日本の企業はこれらの人事制度か、その亜流で行っていますが、それぞれ問題を露呈しています。次にくる人事制度が待たれるのですが、まだコレと言ったものが現われて来ません。それでは私が…と考えたのが「トライアングル人事システム」です。トライアングルとは三角形です。役割・能力・成果という人事の3つのファクターの特質を活かし、バランスさせた人事システムです。








【Q6】最近のお仕事の中で印象的だったことを教えてください。 私は今、71歳です。35年の人事コンサルティングの経験で培った知識、ノウハウを次の世代に伝える時期にきていると思っています。そのような観点から平成26年8月、日本法令から『人事・賃金コンサルティング入門』という本を出しました。そしてこの本をベースにして「人事コンサルタント養成講座(河合ゼミ)」を日本法令で平成27年3月~8月にかけて行いました。河合ゼミは人事コンサルタントを本気になって目指す人20人に、毎月2日(土、日曜日)、計12回にかけて行うものです。河合ゼミ当日の作業、宿題と、かなりハードですが、一人の脱落者もなく修了しました。好評なので第二期生の募集も近々行われると思います。




【Q7】お客様が初めて中小企業診断士に依頼する時は、どんな基準で選んだら良いでしょうか? 経営コンサルティングは中小企業診断士でなければできないものではありません。ここが弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士等と違うところです。経営コンサルティングを行なう上で、中小企業診断士の資格は、あれば「尚よい(ベター)」という程度です。お客様は中小企業診断士というより経営コンサルタントに仕事を依頼するという感覚ではないでしょうか。 経営コンサルタントの選定基準は次のようなものと考え、私はそのような営業をしています。
“情熱をもって、親身になって対応してくれるか”
“経験・知識が確かなものか”
“料金は適正なものか”









【Q8】中小企業診断士にとって大切なこと、魅力、面白さは何でしょうか? 中小企業診断士というより経営コンサルタントという方が適切かもしれません。経営コンサルタントとして大切なことは、私の会社の経営理念に表しています。すなわち『コンサルティングを通じてお客様と喜びを分かち合う』ということです。また行動指針として「自由闊達(個性尊重、談論風発)」「誠実(決して逃げない、顧客の利益優先)」「汗を流す(労力を厭わない、日々向上)」を挙げています。








溝淵司法綜合事務所

「コンサルティングを通じて、お客様に喜びを提供することが自身の成長と喜びにつながる」と話す河合先生。趣味は海岸清掃と登山という長年のアウトドア派でもあります。
株式会社 河合コンサルティング
〒103-0028
東京都中央区八重洲1-7-17
八重洲ロータリービル9階





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